こんなひどい経験をする人がいるのかとか、自分よりひどいなとか、最初はただただインパクトのあるエピソードにびっくりするんだけど、著者が読み手を意識してエンタメとして巧みに表現しているのを感じた。文章のうまさがこの人の人生を救ったんだなと思う。エッセイはあまり選ぶ段階からあまり外すことがないんだけど、これはその中でもかなり、わー、おもしろいな、次々読めるなと思った本だった。
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- 感想投稿日 : 2021年4月24日
- 読了日 : 2021年4月24日
- 本棚登録日 : 2021年4月24日
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