(イタリアルネサンスの原本)
塩野七生氏の著作は「国家の経営」がテーマ
イタリア・ローマの歴史を描きながら、その目は「日本の国家経営=政治」がより良くなるようにとの未来へ向けられている
コロナ禍にあって日本の国家経営が厳しく問われている
単なる批判ではなく、より良くする英知を集めよ
歴史は人物の評価を一変させる力を持っている
コンスタンティノープルの陥落は
マホメット二世を英雄に変えた
最後の皇帝は高貴
人は己以外の者のために、死を受け入れる覚悟が必要
ベネチアのガバナンス
国政を担う「貴族」 政治の権利と国難に向かう義務
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- 感想投稿日 : 2021年5月9日
- 読了日 : 2021年2月25日
- 本棚登録日 : 2021年2月24日
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