徒然チルドレン(10) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2017年11月17日発売)
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本棚登録 : 185
感想 : 5
5

過去最高に素晴らしい巻だった。最初から最後まで、それぞれのカップル、友情の流れが素晴らしい。

・軽音部…ミス・ワビサビと生形さんだけじゃなくあの4人がもう最高オブ最高。生形さん!攻めてるね!!
・茶道部…攻めるね!!生形さん否定しないってことはそうってことですね!!
・空手部…冴島先輩、まじ、ツボ!!相馬と冴島先輩のすれ違いっぷりたまらん!
・梶さんと柴崎さん…大人になったね!亮子ちゃん!柴崎さんのために頑張る亮子ちゃんほんといい子!
・野呂とアリスちゃん…野呂…、お前のそういう所好きやで…。
・天文部…いや、もう、先輩、、、卒業後のあなたの顔がもう、、言葉にせずとも愛を語っておる…

それぞれの恋愛が確実に良い方向へと進んでいく。そして恋愛だけじゃなくそれぞれの友情も進んでいって、先輩と後輩の関係も、どころを読んでも微笑ましくてなんかもう無性に胸があつくなって泣けてくる。

・アニメの設定まで面白い。ネガティヴリストとても良い。ああいう些細な所を最初に気をつけてっていう所が若林先生のこの作品への愛だなって思います。

・ただ、私毎回巻末のQ & A楽しみにしてたからないのちょっと残念

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少年:マガジン
感想投稿日 : 2017年12月7日
読了日 : 2017年12月7日
本棚登録日 : 2017年12月6日

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