歌舞伎町セブン (中公文庫 ほ 17-7)

著者 :
  • 中央公論新社 (2013年9月21日発売)
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本棚登録 : 3041
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実家の本棚から持ってきて一気読み。なんで途中で読むことを投げ出していたんだろう、後悔!不穏でスリリングでじっくりと【歌舞伎町セブン】の内側に誘われました。この先もこのシリーズが続くことを知っていて読めたので続きも早く読もう。なぜなら今月にはシリーズの第3作目が出るんだから急がないと。後に出ている作品で歌舞伎町セブンの登場人物たちを読んで名前やキャラクターは知っていたけれど、今ようやくスタートの作品を読めたのでもっと深くセブンのメンバーを知ることができたな。東刑事とセブンの関係もどうなっていくのかな。確実にこの先が有ると、そう思わせてくれる物語の終わり方が好きでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 誉田哲也
感想投稿日 : 2019年1月11日
読了日 : 2019年1月11日
本棚登録日 : 2017年2月24日

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