- Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790251187
作品紹介・あらすじ
ちっちゃいかえるはじょうずに鳴けないことが心配で、みんなの前では鳴けません。そこで、ある日池を飛び出して…。(3〜4歳から)。
感想・レビュー・書評
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切り絵がとてもかわいく
日に透かしたようなキレイな色
海外の絵本かなと思ったら
そうではなかった
日本語で絵本が作れるほど
日本語ができるシエラさんが
やまうちさんに挿絵を頼んだそう
厳密には「鳴けない」のではなく
「上手く鳴けない」のだが
上手く鳴けないことを恥ずかしがって
みんなの前で鳴けない…
誰しも経験したことのあること
子どもはまだはっきりとは体験していないので
小学校に入ったら改めて読んでみよう
その時は
ただかわいいだけじゃなくて
何かを感じ取ることができるかも -
●読み聞かせ。
●みんなと違っていいのさ。 -
表紙の色合いが好みだったので。
明るい楽しいお話。 -
ケケケ、ケロケロ)
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2014年6月19日
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作者の職業からみた日本人の印象。
優しい頑張れだね。
色合いもキレイです。 -
縮こまってる人に
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我が家のまわりでも今、かえるがぴょんぴょん。
今朝はまだしっぽをつけた「おたまかえる」を発見。色もまだキレイな緑じゃなくて、きっとこのかえるもまだ鳴くことはできないでしょう。
作者は「日本に来た頃、日本語が全然わからないあかちゃんと同じだった。でも一生懸命勉強して今や日本語で絵本が書けるほどになった」と解説に書かれています。誰でも個人差があるし、小さいときはできないことがあってもいいんだよ。という思いが伝わってきます。
イラストもとってもかわいいです。
平成24年6月19日 1年生 -
前向きなメッセージがやさしいことばでつづられています。