『蒲団』や、芥川や漱石といった、有名どころを例にしているのでわかりやすい。裏返せば、そういった作品が未読な人にはイメージがしづらいかも。
「確かにこういうことあるな」と、読み進めながらところどころ膝を打つ。
決して「読書の仕方」ではない、あくまで「読者」、「読者はどこにいるのか」について書かれている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ・随筆
- 感想投稿日 : 2021年9月26日
- 読了日 : 2021年9月26日
- 本棚登録日 : 2021年7月31日
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