目が驚き、こころが喜ぶ美しさの料理。彼女がどんな過程を経て、これらの料理を作るのに行き着いたのか、コルドン・ブルーで学び、三つ星レストランのスーシェフ、世界のセレブをもてなす出張料理、フォションの調理のディレクタ。結果、激務のため体調を崩し、そこからまた新たなる世界の料理に目を向けていることだろう。
レシピの内容はフレンチのプロフェッショナル向き。世界のフレンチのシェフが読む本である。日本で手に入らない食材も多用、写真は多くないが、絵を描くような美しさのあるプレート。
ぽん酢についての説明(なければビネガーと醤油を合わせたもので代用)もあるところから、もともとはフランス語の本の翻訳であることに気がつく。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年3月20日
- 読了日 : 2015年3月20日
- 本棚登録日 : 2015年3月20日
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