LA CUISINE DE FUMIKO フミコの120皿

著者 :
  • 世界文化社 (2011年11月15日発売)
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感想 : 2
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目が驚き、こころが喜ぶ美しさの料理。彼女がどんな過程を経て、これらの料理を作るのに行き着いたのか、コルドン・ブルーで学び、三つ星レストランのスーシェフ、世界のセレブをもてなす出張料理、フォションの調理のディレクタ。結果、激務のため体調を崩し、そこからまた新たなる世界の料理に目を向けていることだろう。
レシピの内容はフレンチのプロフェッショナル向き。世界のフレンチのシェフが読む本である。日本で手に入らない食材も多用、写真は多くないが、絵を描くような美しさのあるプレート。
ぽん酢についての説明(なければビネガーと醤油を合わせたもので代用)もあるところから、もともとはフランス語の本の翻訳であることに気がつく。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年3月20日
読了日 : 2015年3月20日
本棚登録日 : 2015年3月20日

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