山本兼一さんを初めて知ったのは「利休にたずねよ」でした。
その時にお茶の世界の奥深さ、利休の考える美、に惹かれました。
この作品は、茶道具が好きで茶道具の販売をしている夫婦が、お店に持ち込まれた道具から引き起こされる事件を解決していくお話。
茶道具を愛でる夫婦の言葉の端々、夫婦が周りの人に対して愛情深く接する姿勢に、ほっこりしました。
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- 感想投稿日 : 2016年10月2日
- 読了日 : 2016年9月30日
- 本棚登録日 : 2016年9月30日
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