利休の茶杓 とびきり屋見立て帖

著者 :
  • 文藝春秋 (2014年5月29日発売)
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本棚登録 : 192
感想 : 34
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山本兼一さんを初めて知ったのは「利休にたずねよ」でした。
その時にお茶の世界の奥深さ、利休の考える美、に惹かれました。

この作品は、茶道具が好きで茶道具の販売をしている夫婦が、お店に持ち込まれた道具から引き起こされる事件を解決していくお話。
茶道具を愛でる夫婦の言葉の端々、夫婦が周りの人に対して愛情深く接する姿勢に、ほっこりしました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年10月2日
読了日 : 2016年9月30日
本棚登録日 : 2016年9月30日

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