封建主義者の立場から近代民主主義を批判するという、著者の基本的なスタンスがよく理解できる一冊。エッセイ集とは違い、一冊を通じて同じテーマについて扱ってくれているのは嬉しい。
しかしデビュー作という事もあり、文章がややカタい気がする。
200円。
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- 感想投稿日 : 2008年7月20日
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- 本棚登録日 : 2008年7月20日
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