なじ■
「自分が晩飯を食べられるのもあと千回ぐらいだろう=
生きられるのもあと3年ほどだろう」
という由来のタイトル。
そんな死の予感に満ちたタイトルでありながら
陰鬱な雰囲気はまるでなく、
ユーモア全開でむしろ心が明るくなるような内容でした。
別々の掲載紙に連載していたエッセイをまとめたものなので
同じ題材の話が2,3度あったり、
『人間臨終図巻』で既読の描写なども度々ありましたが、
それでもどれもが面白く読めました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ・ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年4月20日
- 読了日 : 2014年4月19日
- 本棚登録日 : 2014年4月20日
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