欲しいものがたくさんあるのに手が届くようで届かないような複雑な気持ち。
援助交際における「罪悪感」に何処まで向き合えるか。
子供以上大人未満をリアルに描いている一冊だと思う。
そして、女子高生が神格化されたあの時代を忠実に描いていると思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2012年11月9日
- 読了日 : 2010年12月5日
- 本棚登録日 : 2010年12月3日
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