修羅の門(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社 (1987年10月8日発売)
3.84
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本棚登録 : 331
感想 : 13
5

ストーリー:9 画力:7 魅力:10 デザイン:9 構成:7 表現力:9 独創性:8 熱中度:10 センス:10 感動:10
総合:89

当時、連載が終了してしまって残念に思ってた人が大勢いたんじゃないでしょうか?
昔好きだった漫画のひとつです
セリフが少なめ、コマも少なめで読みやすいです
この「セリフが少ない」事と「コマが大きい」事などは、例えば嫌いな漫画の批判をするのが好きな人が、まともに読んでない漫画などを批判するのによく使う理由ですが、「セリフが少ない」とか「コマが大きい」というのはデメリットではないと僕は思ってます
まあ、嫌いな作品を何度も批判して楽しんでいる人は作品の評価ポイントすらわかってないんでしょうが、少ないセリフや、少ないコマ数でもしっかり表現できる事はむしろ逆にその人のセンスだと思います
僕が好きな漫画だとBLE☆CHなどがそういったくだらない批評の標的になっているのをよく見かけました
そういった意味でも、この漫画はかなりセンスがあると思います

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年10月11日
読了日 : -
本棚登録日 : 2011年10月10日

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