終わりのセラフ 5 (ジャンプコミックス)

  • 集英社 (2014年5月2日発売)
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本棚登録 : 1291
感想 : 14
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優一郎、漢字読めたの?(笑)
ちゃんと、学校で習ったのね?(笑)

優一郎達がいた弧児院が日本最大級の呪術組織だったなんてね。
じゃ、その時に何か混ぜられちゃったわけ?
ミカエラも?

いつも気になる事が突然あるんだけど、グレンやシノア、与一ら(君月はなんとなく解せない)が気さくに呼ぶのはまだ分かるんだが、いつの間にか三葉が"優"って呼んでるし、深夜は"優ちゃん"って呼んでるし、何故そう唐突なの?
ついこの間まで知らぬ相手で初対面でしょ?
みんながみんなに会話で「あはっ」って言わせたい理由もなんなの?…これが一番解せない、本当に!!!

君月のキャラもこんなだったかなぁ。
アニメの残像がちらつくからかもだが、なんかもっとふてぶてしくて、クールな感じじゃなかったっけ?
落ちこぼれじゃないし、○イキュー!!の○島と被って見える。←(オイオイ)

結局、優一郎の変化は具体的には分からず、今回は鬼との融合ができなくて眠るとか…いまいち、その力についての確定事項がなくてモヤモヤする。
また、君月の黒鬼もはっきり見せてくれないし、"仲間"っていう言葉で協調性を主張しすぎててウザイよね。
その意義を感じられる出来事がまだ何も起きてないからかもだけど、何で繋ぎ止められてるかって言ったら、男子達は吸血鬼への復讐がメイン、女子達は名家出身で決定付けられた役目に従って軍に奉仕してるって感じ。

ミカエラの吸血衝動は普通に起きるのね。
クルルの血のストックはもう無いわけ?
常に、確実に手元にある状態では無いんだろうけど、不憫だわ…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2021年3月2日
読了日 : 2021年2月28日
本棚登録日 : 2020年7月12日

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