あまりこの時代の小説を読まないせいかもしれませんが、
戦争を経験した人の書いた戦争に関する小説って、こういうの多い気がする。ショッキングというかなんというか。
人を食べる、みたいな話、ちょいちょい見る気が。
人間性突き詰めてくと、そういうとこに行き着くってことなんでしょうか。
でも実際、読んでてショッキングって感じでもないんだよな。嫌悪感感じるわけじゃないし、なんていうんだろう。
ただどことなーく気持ち悪いような、ふわふわした感じ。
登場人物の感情が割と平坦だからかな。
この作品に限らず、そういう感じ多いですよね。
ハムレットの方は大本を読んでないので、卒業までには読みたいな。
そっち読まないとたぶん本当にはわかんないんだろうし。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年1月1日
- 読了日 : 2011年12月20日
- 本棚登録日 : 2011年12月20日
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