須賀敦子の最後の著作。
図書館で何度も借りていましたが、やはり手元においておきたくて購入。
上品な文章で綴られるユルスナールへの共感と旅。
そして冒頭にある靴への想い。
私はまだ、ぴったり足に合う靴に出会えてないようです。
ユルスナールの生き方も須賀敦子さんの生き方も、憧れますが私にはそのような生き方は出来ない。だから、なのかこの本を読むと一抹の寂しさが胸をよぎります。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年9月4日
- 読了日 : 2013年9月4日
- 本棚登録日 : 2013年9月4日
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