セレンディピティの元になったセレンディップの王子の三人の物語。優れた洞察力とひらめきで物事をずばりと言い当て、自らの道を切り開く彼らにはほほぅと思うところがあった。
空に右手が浮かんで人を捕らえる、という悩みを抱える国という突拍子もない話のほうが印象的。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年9月6日
- 読了日 : 2011年8月31日
- 本棚登録日 : 2011年9月6日
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