時間怪談―異形コレクション〈10〉 (広済堂文庫) (廣済堂文庫 い 6-10 異形コレクション 10)

著者 :
  • 廣済堂出版 (1999年4月1日発売)
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定義が曖昧なせいか何でもありな感。時間怪談という言葉に惹かれはするものの、そう面白いものは無い。どうやってもスッキリしないオチになるからかな。時代は現代で未来の自分や過去の自分に会う系のは特に微妙。謎が解明されないからな。時系列入れ替えて書くだけみたいなのはダメなんかね。
及第点は今のところ「後生車」「石女の母」かな。この頃の異形にはまだ漫画があったんだね。
「春よ、こい」桜トリック
「家の中」
「石女の母」九州弁がなんか味がある
「墓碑銘」作中作は面白い。他はクソ
「後生車」年取っても中二病やめないのはたち悪いな
「血脈」一体どういう意図があってこんなオリ設定盛り込んだのやら理解出来ん。元ネタ知ってるだけに一番クソだと思う
「カフェ「水族館」」別に面白くはない

「DRAIN」漫画。意味が分からない
「家族が消えた」子供の台詞部分が気持ち悪過ぎる……落ちもなんかスッキリしないし。
「時縛の人」これ、笑うとこ?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 探偵小説
感想投稿日 : 2014年8月22日
読了日 : 2014年9月12日
本棚登録日 : 2014年8月22日

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