元々はPS3版で開発が進んでいたそうですが、PS4版でも出る、ということと、PS4のロンチタイトルで日本発のゲームがこれと、KNACK(初回パッケージなのでDL版付属)だけだったので、迷わずこの作品をチョイス。
事前にPSVitaでの無料連携アプリのお陰もあり、すんなりゲームに入れることができたし、同時にVitaアプリの出来が余りにも良かったので、購入に踏み切った。
龍が如くシリーズはPS2の「2」で止まってた私ですが、知らないキャラも居ることに変わりはないんですが、いつもの桐生ちゃん、こと、坂本龍馬の安心感というか、やっぱりこのキャラクターが居ないとね、っていう雰囲気も楽しめましたが、何よりもビックリしたのは、通常のフィールドから、バトルシーンまでのシームレスなのは既にPS3のシリーズタイトルではお馴染みのようですが、それが今回初体験だったので、非常に感動した。
日本版GTAと言われていた龍が如くですが、今回の龍が如く維新!はそれに輪をかけ、文字通りメイドインジャパンの強みを存分に引き出し、かつアクションのバリエーションも豊かでバトルが楽しく感じる作りだったと思います。
惜しむらくは、正直ストーリーだけを追うのならば、10数時間で終わります(ムービーなどは飛ばし、バトルだけをこなす、という前提で)
故に1周目はストーリームービーや世界観を反芻し、体感しつつ、2周目はサブシナリオやミニゲームを楽しむ、というのが、本道かもしれません。
PS4を買って、是非プレイしてほしい1本です。
- 感想投稿日 : 2014年4月19日
- 読了日 : 2014年4月9日
- 本棚登録日 : 2013年12月9日
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