氷上の光と影―知られざるフィギュアスケート (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2010年12月24日発売)
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感想 : 14
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2007年発行なので、トリノまでの主要なシングルスケーターと流れを把握できる。

ロシアのタラソワ氏が19歳にして 表彰式のハプニングで負傷、そこからコーチへの道が というのだから
もし負傷せず、スケーターとして歩んでいたら ガラリと歴史は変わるのだろうなぁ。。。

最近は日本も強い選手が登場して でもその分システムやコンピューターも充実しているけれど
アナログ時代や旧採点方式時代の強豪国は
なかなか受け入れられない判定をされた選手もいるのだろうなぁ。。
それを乗り越えて、誰にでも認めさせてみせる、となるのも凄い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2019年12月
感想投稿日 : 2019年12月3日
読了日 : 2019年12月3日
本棚登録日 : 2019年12月3日

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