どこの家にも怖いものはいる (中公文庫 み 50-1)

著者 :
  • 中央公論新社 (2017年6月22日発売)
3.77
  • (48)
  • (75)
  • (49)
  • (17)
  • (3)
本棚登録 : 822
感想 : 69
5

とても怖かった。単純に恐ろしい描写が多い。作者と同名の人物、三津田信三と、三間坂秋蔵が、《家》に関する五つの怪談の奇妙な類似を調べる。ミステリ的な要素もあり、終章ですべての話がつながり伏線が回収されていた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ホラー
感想投稿日 : 2023年3月4日
読了日 : 2023年3月4日
本棚登録日 : 2022年12月2日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする