近い未来は実際にこうなっているかも…
本作は平成から少し先の未来の話
(令和ではないです!)
国民の99%が生活基本金をもらって生きる消費者、働いている生産者は1%となり、労働のほとんどが機械に代替された時代
(消費者は必需品の購入を生活基本金だけで足りるので無理して仕事を求める必要もない)
つまりは、特に働かなくても生きていけるということ!
それでも職安に来るやつはいる
金がほしいやつ
退屈してるやつ
社会貢献したいやつ
しかし、働く必要もない時代、労働のほとんどが機械化された時代に紹介できる仕事はあまりない…(^_^;)
って言うかしょうもないものしかない…w
例えば、
・日々、防犯カメラに映る仕事
・廃村に住む仕事
・火星開拓民と通信会話をする仕事
・自動運転の車が事故をしたら責任をとって仕事を辞める仕事
などなど…www
これらの仕事もこの時代ならではの大事?な仕事なのかもしれないが
あっ!?
ちなみに猫も機械化してますw
ネコッポイドと言うみたいです
本来の猫は生猫らしいですw
その他、近未来ならではの様々な法律、制度、システムも登場し、作者の発想力が面白い作品となってます(๑´ڡ`๑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月2日
- 読了日 : 2023年3月2日
- 本棚登録日 : 2023年2月12日
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コメント 1件
1Q84O1さんのコメント
2023/03/04