布団に寝ながら精力的に文化に触れたり人と交流していく正岡子規でも後半になると苦しく何もすることができない、する気になれないと書いている。とてもきついことだけど闘病の身の私としてはこの気持ちが自分だけではないという感じがしてまた頑張ろうと思う本。
とはいえ、病気の苦しさばかりを書いているわけではない。
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- 感想投稿日 : 2022年6月24日
- 読了日 : 2022年5月16日
- 本棚登録日 : 2022年5月16日
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