はじめての人にもわかる金融商品の解剖図鑑

著者 :
  • かんき出版 (2018年4月18日発売)
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感想 : 5
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-昔買ってたのに眠ってた本
-買った時は意味わかんなくて読むのやめたけど、普通に良書
-これちゃんと読み込んで暗記したらサラリーマンが出来る投資商品ざっくり語れるんでは、、、?
-インデックスファンド手数料0.15-ETF手数料0.05だけど販売手数料0-0.15リーと手数料安くて0.2ファンドラップ2%は暴利(1%超えたら高いと思っていい)
-分配金を再投資する場合も分配金受領時に課税。毎月分配型はコスト上がる傾向避けるべき
-個人向け国債(最低保証金利0.05)、変動10年債だと最低保証ある代わりに金利上がっても6割のみが反映
-外貨預金、換算に手数料、1000万保護の対象外、儲かっても総合課税(雑所得)、損益通算対象外、為替は丁半、長期保有で資産が増えない
-仕組み預金(デリバ組込型)
-不動産投資の減価償却のよくある誤り(譲渡所得=譲渡対価△取得費(取得価額△減価償却累計額)
-ローン:元利金等返済>元金均等返済(支払い金額)住宅ローンは一番利率の低い借入、合理化の余地あり
-保険契約:だんしんでローン返済可能、高度療養費医療制度(1ヶ月以上9万円以上の治療費かからない)で大体の大きい病気はカバー可能、いくら準備できないかを考える、他の金融商品より手数料高い、中途解約の元本割れリスク、傷病手当金(4日以上働けない場合最大1年6ヶ月標準報酬日額の2/3の手当金)→1ヶ月9万が払えない人、1年6ヶ月を超える長期の就業不能のリスクに対応できない人→そのリスクに対して保険が合理的
-法人化:税率下がるかもしれないけど、法人税申告時の税理士への支出、必ずかかる均等割などコスト負けがリスク

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年7月11日
読了日 : 2021年7月11日
本棚登録日 : 2021年7月11日

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