僕は明日もお客さまに会いに行く。

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2013年4月19日発売)
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「できたら売れるようになりたいなぁ」だと、行動は伴わない。

本気になってダメだった時が怖いから、本気になること自体から逃げているだけではないのか?

目の前に沢山のヒントが転がっていても気づかないのは、自分が本気で力をつけようという気持ちがないから。

傷つくのが怖い、かっこ悪い自分を見せるのは嫌だ、恥かきたくないという小さなプライドを捨てきれないのは、本気になっていないから。

本当に大事なプライド(守りたいもの)を思い出す。

部署を変えても、転職しても、これまでの考えを変えない限り一生逃げていることと同じ。

「アイスブレイク」は雑談で相手を和らげるのに対して、「チューニング」は相手の興味がある話をして相手の考え方合わせていくこと。

自分の物語を作ることだけではなく、お客様の物語をどれだけ知っているか考えてみる。

人生は 1度のみ。
結果を出すことだけでなく、一生懸命やることに集中。

常に相手に感謝と愛情を持つ。

相手思う気持ち、愛情を持って相手を知ろうとすること、相手に喜んでもらいたいと思う気持ち、相手の役に立とうとすること、それが営業。
メモを取った一つ一つのことは、その気持ちから出る表現でしかない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年7月19日
読了日 : 2019年7月19日
本棚登録日 : 2019年7月19日

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