「ちゃんと食べ、体を動かし、休み、寝て、思いっきり遊ぶ」
そのためにどう生きるか?について書かれた内容。物理的にも精神的にも必要なものだけを持ち、極力身軽でいることがよい。
自分としてはお金との関わり方については発見があった。お金は便利だが、求めすぎるとキリのない欲求が生まれて、結果幸福につながらないこともある。人の人生においては「数分前」に確立した賃金労働、この悪い面が近年表面化されてきているなと感じた。
本来、人は生活できる範囲の資源があればよいのに、長時間働き、自分のやりたいこともできず…
物が豊かすぎるが故、人は求めすぎてしまうのか?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月11日
- 読了日 : 2024年4月11日
- 本棚登録日 : 2024年4月11日
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