大岡昇平の冷徹な目で、愚かな戦争の犠牲者達の悲惨な実態が描かれている。きけわだつみのこえもそうだけれど、どう考えても無謀で愚かな戦争に実際に投下された個々の人間達の知性が哀しい。
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2021年1月23日
- 読了日 : 2021年1月23日
- 本棚登録日 : 2021年1月23日
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