小西行長と加藤清正の二人を取り上げた時点で、この小説の面白さは確約されたようなものだが、遠藤周作はキリシタンの立場で小西行長を描けるのでリアリティが高まる。
歴史小説として出色な作品だと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学小説
- 感想投稿日 : 2021年8月12日
- 読了日 : 2021年8月10日
- 本棚登録日 : 2021年8月9日
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