2017年度 4年生 1月
前回は主人公のライオン家族の一員が殺されてしまうという
衝撃的な内容だった為、子供達は少し不安そうな様子。
ライオンが獲得した獲物はまずライオンが食べ、残りを他の動物がまた食べ、最後の最後まで食べ尽くす姿は命を頂いているという事を本能的にわかっているのかもしれないなと思いました。
今回はライオン以外の動物目線でも描かれていています。
獲物を獲得したチーターのお母さんはライオン達の合間をすり抜けて待っている子供達の元へ。
たどり着いた時のお互いの安堵の表情からは愛情が溢れていて、人間と同じだなと思いました。
2006年度 2年生
小学2年生の読み聞かせで使用。
8分程度の長さにもかかわらず、子供たちに人気があり、学年末の感想に多数コメント有り。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
あ行
- 感想投稿日 : 2011年5月29日
- 読了日 : 2011年5月29日
- 本棚登録日 : 2011年5月29日
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