弱者や弱さへの視点、弱者や弱さからの視点、優しさとゆったりとした時間をもって見つめる筆者のアプローチは心穏やかな世界を感じさせてはくれる。
しかし、筆者のルポに感心するだけではなく、実際に自分がどう動き感じ受け止めるかが肝心だと突きつけられているのではなかろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文・哲学・社会
- 感想投稿日 : 2014年8月7日
- 読了日 : 2014年8月7日
- 本棚登録日 : 2014年8月3日
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