ぼーっと読んでいたらおいてかれる。スピード感があるとかいう話ではなくて、もう何か脈略がないのです。
「嫌ですよ、こんなもの!気が滅入るだけで、読んで何もいいことがない!」
と考える自分もいるけれど、また読んでしまう。宿酔が嫌で、もう酒は飲まんぞって思ってもまた飲んでしまう感覚。
こんな小説、他にないでしょ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本文芸
- 感想投稿日 : 2011年1月10日
- 読了日 : 2011年1月10日
- 本棚登録日 : 2011年1月10日
みんなの感想をみる