待望の短篇は忘却の彼方に (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社 (2011年1月6日発売)
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本棚登録 : 108
感想 : 12
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ぼーっと読んでいたらおいてかれる。スピード感があるとかいう話ではなくて、もう何か脈略がないのです。
「嫌ですよ、こんなもの!気が滅入るだけで、読んで何もいいことがない!」
と考える自分もいるけれど、また読んでしまう。宿酔が嫌で、もう酒は飲まんぞって思ってもまた飲んでしまう感覚。
こんな小説、他にないでしょ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本文芸
感想投稿日 : 2011年1月10日
読了日 : 2011年1月10日
本棚登録日 : 2011年1月10日

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