いつになく、文学的?感傷的?なオープニング。
お約束のおまぬけ二人組出てきて、
また、君たちか、相変わらず反省してないね、
と思っていたら、二人とも撃たれて、一人は死亡してしまいびっくり。
主人公のマルティン・ベックが撃たれたことは、
警察小説としては覚悟していたことだったが、
道化役の二人組がやられてしまうとは。
特殊部隊に、ヘリコプター、そして墜落、銃撃戦と
いつになく荒っぽい最終場面。
これも、スェーデン社会の変化を表しているのか。
そして、ここで終わり?というラスト。
なんだかな~。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ヴァイオレンス
- 感想投稿日 : 2013年7月16日
- 読了日 : 2013年7月16日
- 本棚登録日 : 2013年7月16日
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