甘ちゃん旦那六作目。
前作から持ち越した”色悪”は解決したけど、
何だか肩透かしをくらった様。
月也と沙耶がうだうだやっているうちに
いつのまにか解決した感じというか、
牡丹が凄みを利かせて、一巻の終わり。
派手な立ち回りがなくても、誰かがお縄にならなくても良いんだけど、
もうちょっと勧善懲悪をはっきりさせてほしいというか。
月也の発言にお奉行がお茶を吹いたりと面白い場面もあるのだけれど。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年7月6日
- 読了日 : 2020年7月2日
- 本棚登録日 : 2020年7月5日
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