甘ちゃん旦那七作目。
月也と沙耶が駆け落ち?
江戸で駆け落ちからの女敵討ちが流行っており、
奉行の差し金で箱根へ湯治の旅に出た二人。
当然のように駆け落ちの二人と知り合うが…。
二人が江戸を離れてどうなるかと思えば、
相変わらずのんきな月也と鋭い沙耶。
駕籠にのったり、蓮台にのったり、
美味しいものを食べたり、お土産買ったり。
正直、宮部みゆきの後に読むのはどうかと思っていたが、
なんだか相変わらずで、素直で、単純で、
これはこれで良いのだと見直した。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年7月19日
- 読了日 : 2020年7月16日
- 本棚登録日 : 2020年7月18日
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