ダンディズム: 栄光と悲惨 (中公文庫 い 87-1)

著者 :
  • 中央公論新社 (1999年3月1日発売)
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本棚登録 : 169
感想 : 13
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どこかの本の中に出てきて、面白そうだったので読んでみた。

おしゃれの本だと思っていたわけではないが、
イギリスの流行を牛耳ったジョージ・ブランネルの伝記を期待していたようで、
思いのほか思想的というか、難しい話だった。
後ろに行けば行くほど、ついていけなかった。

とりあえず、彼の出現によって、
それまで女性の服装と同様に色彩と飾りを誇っていた男子服が、
黒色と無飾りに統一され今日に至っていることはわかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 興味
感想投稿日 : 2014年3月31日
読了日 : 2014年3月31日
本棚登録日 : 2014年3月31日

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