追撃の森 (文春文庫 テ 11-21)

  • 文藝春秋 (2012年6月8日発売)
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本棚登録 : 726
感想 : 128
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リンカーン・ライムシリーズと同じ作者だったので。

何の根拠もないが確信があった。

遺体を発見した女性保安官補が、犯人たちに追われ森に逃げる。
犠牲者の友人の女性とともに。
逃げる女性二人に追う男性二人。
だまし、だまされて、だまされずに、だまされたふりをして。

でも、保安官補と逃げていた女性が、
本人の言っている人物でないことは明らかだった。
だてに、この作者の作品を読んで来ている訳ではない。
ただの嘘つきではなく、悪い人だと確信していた。

追っていた男の最期があっけなくて残念だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2019年7月22日
読了日 : 2019年7月22日
本棚登録日 : 2019年7月22日

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