金四郎の妻ですが3 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社 (2021年6月11日発売)
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感想 : 8
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金四郎の妻第三弾。

押しかけ女房けいは、
父親と勝負をすることになる。
押しかけ「女房」と認めてもらえるかどうかの勝負。

またもや王子がらみの事件にでかける二人。
けいにとっての彩のような、
金四郎を坊っちゃんと呼んで世話をしたがる男が登場。
当然のことながら、彩と意気投合する。

遠山家でも、堀田家でも結婚を待ちわびている感じだし、
二人の仲もちょっと進んでいるようで良かった。
あと、泥棒達をだますために、
けいと買い物に行って、高い物をいろいろ買わされて場面が楽しかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代
感想投稿日 : 2022年1月10日
読了日 : 2022年1月6日
本棚登録日 : 2022年1月6日

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