通い猫アルフィーの第五弾。
好きなシリーズの新刊なのでウキウキと読み始めたのに、
とてもショックで悲しかった。
お隣のタイガーとさよならをしないといけないなんて。
ハッピーエンドを期待していたのに。
もちろん、
クリスマスシーズンということもあって、
人間たちはかなりハッピーエンドだけど。
一人暮らしの老人を助けたり、
新しい隣人と仲良くなれたり、
今回の恋模様はティーンエイジャーだったりと
不安や悲しさの中もがんばるアルフィーとジョージ。
猫のみんなで追悼式をしたのも感動的だった。
アルフィーが何かを知らせたい時に、
人間たちの反応が早くなったのは長年の教育のおかげ?
それに、
作者が来日したお陰で、三毛猫のハナが
日本の狭い家やミニマリズムと一緒に登場して良かった。
それにしても。残念。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コージー
- 感想投稿日 : 2019年12月10日
- 読了日 : 2019年12月10日
- 本棚登録日 : 2019年12月10日
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