ゲラダヒヒからエチオピアに興味が流れた中のどこかで、
この本を見かけ読もうと思っていた。
さらに、より最近に読んだユダヤ人関係の本の中にも、
この本が出てきたので、読むことにした。
結果として、この流れでエチオピアの歴史とユダヤ人の歴史の両方を読んだところだったので、
読みやすかったし、わかりやすかった。
信仰があれば、神のお導きと感極まるところか。
派手なアクションも美女も出てこないが、
インディ・ジョーンズの「失われた聖櫃」、
ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」より面白い。
まあ、学術的ではないが、ミステリーとしては面白いということ。
とくに上巻の道のりはクエスト感満載。
(下巻に続く)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年12月19日
- 読了日 : 2014年12月17日
- 本棚登録日 : 2014年12月16日
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