Nは1人ではない。それぞれの想い、すれ違い、はたまた自己嫌悪。
それぞれが封印してきた事実が読み進めるなかで明らかになる。ただそれぞれの思い込みや誤解によって事実は歪められていく。
真実は読み手にしかわからない。
イヤミス的な要素があり、さりとて恋愛小説のような切なさを感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月3日
- 読了日 : 2024年3月3日
- 本棚登録日 : 2024年3月3日
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