日本美術の歴史

著者 :
  • 東京大学出版会 (2005年12月9日発売)
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感想 : 37
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ゴンブリッチやマクニールの歴史の捉え方を観た後だと、日本人にとっての、歴史、というものの貧弱さが、、、

何故なんでしょうね
既に眠い、、、
年表にコメントをはさむ、という程度にしか歴史を語れないのか?

まだ読み始めだけど。

本の体裁も悪い。あの、劣悪な、日本の学校の教科書だよ、これじゃ

最初の方があれだったけど、文明以降は面白い

30にして初めてまともに日本美術史に手を触れる 
縄文、弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安、藤原、院政、鎌倉、南北朝、室町、戦国、安土桃山、江戸、明治、戦争、戦後
土着、儒教、仏教、神道、キリスト教
奈良仏教、真言宗、天台宗、浄土系、日蓮宗、禅宗
随、唐、宋、元、明、清

高校までの歴史の授業でどうして勉強した筈のことが無駄になってるのか、悔やまれる。良い先生を持つべきで。今はまだ基礎の勉強中。
次はブルーノ・タウト その次は日本書紀 土偶、風姿花伝、円空、芭蕉、網野善彦、、、と本が山積みで、しかも、全部、ほぼ基本の書です、、
そのあとにホメロスやダンテが積んであって、、、

本当は10代のとき、学校で習ってしかるべきな勉強を自分に課してます

国際化したいなら、英語じゃなくて、古事記や縄文土器から始まる歴史や、ギリシャローマを知らないといけない。じゃないと、そのおぼえた肝心の英語で、何を話すんだ?って話で。
だから、そのあたりが日本の教育が間違ってるわけで、そのせいで30にもなって基礎勉強からやり直すはめになってる。
まあ、勝手にやっとるだけだけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年11月24日
読了日 : 2013年8月20日
本棚登録日 : 2018年11月24日

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