・あらためて「スターウォーズ」6部作見てみようと思った。ネットで検索すると、映画公開順に見た方がいいという意見が大勢。ただそう答えている人は、スターウォーズのファン。僕は子どもの頃、1作目(エピソード4)見た時、ちゃちいしつまらないなと思ったから、製作が新しいエピソード1から見ることにした。
・最初は子ども向け作品だなと思っていたけど、将来ダースベーダーになる子どもアナキンが登場したあたりから、面白くなった。
<印象的なセリフのクリッピング>
ヨーダ「気分は?」
アナキン「寒いです」
ヨーダ「怖いかね?」
アナキン「いいえ」
ヨーダ「隠しても見えるぞ」
ジュダイ1「感情に心するのだ」
ジュダイ2「今も母のことを?」
アナキン「会いたい」
ジュダイ「会えないことが怖い?」
アナキン「それと何の関係が?」
ヨーダ「大ありだよ。恐れはダークサイドに通じる。恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ。お前は恐れておる」
※ヨーダはジュダイのメンバーが心に闇を抱えることを恐怖している。ジュダイのメンバーがダークサイドに落ちたらまずい。だから将来ダークサイドに落ちそうな人のメンバー入りは徹底的に排除しようとする。しかし、そのヨーダの恐怖心が、そもそもダークサイドを引き寄せている。アナキンのダースベイダー化は、ヨーダたちの恐怖心が招いたのではないか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2013年7月15日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年6月10日
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