ネットで見て面白そうだったので読んでみました。初めての作家さん。戦前戦後の東京に暮らす人々の連作短編集。面白いのだけれど、どれも微妙に後味が悪いくて胸がモヤモヤしてしまいました。バッドエンドとはまた違った読後感でした。表題作になっている茗荷谷の猫とポケットの、深くが好きでした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年3月6日
- 読了日 : 2020年3月6日
- 本棚登録日 : 2020年3月6日
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