茗荷谷の猫

著者 :
  • 平凡社 (2008年9月6日発売)
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本棚登録 : 430
感想 : 116
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ネットで見て面白そうだったので読んでみました。初めての作家さん。戦前戦後の東京に暮らす人々の連作短編集。面白いのだけれど、どれも微妙に後味が悪いくて胸がモヤモヤしてしまいました。バッドエンドとはまた違った読後感でした。表題作になっている茗荷谷の猫とポケットの、深くが好きでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年3月6日
読了日 : 2020年3月6日
本棚登録日 : 2020年3月6日

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