2014年の読了1冊目。
実は大河ドラマが始まる前に読了しようと思っていたのですが、仕事納の日に職場にこの本を忘れてしまい、越年させてしまったのです。とほほ・・・昨日、「軍師官兵衛」は始まりました。
博多生まれの博多育ちの私としては、福岡藩の開祖である官兵衛、長政親子について興味がありました。
この本は従来の名軍師像というイメージにとらわれずに、官兵衛に迫っているところが面白いです。
後世に編纂された軍記物語や家譜など(二次史料)ではなく、出来うる限り官兵衛の時代に作成された古文書や古記録(一次史料)をもとに人物像を探っています。
これを読んで大河ドラマを見ると違った視点で楽しめるだろうなと想像してしまいます。
さて、2013年の読書数は21冊。2012年は22冊、2011年は18冊。
目標は毎年30冊としているのですが、なかなか達成できず、意志の弱さを毎年痛感。
職場の昼休みを中心に読書しているのですが、積極的に読書の時間を作り出さなければと改めて思いました。
それと、ボリューム大の期待外れだった本への対応が課題。
巷で人気の読書術などでは、気に入らなかったら読むのをやめて、次の本に変えるとよく言われている。・・・貧乏性の私はこれがなかなかできない。読み始めた本は最後まで読まないと不安になってしまう。時間かかっちゃうんだよねぇ。
この点、皆さんはどう思いますか?facebookにコメントいただければ有り難いです。
ということで、今年もいい本との出会いを期待して。
次は「永遠の0」です。読み始めました。引き込まれます。
- 感想投稿日 : 2014年1月6日
- 読了日 : 2014年1月6日
- 本棚登録日 : 2014年1月6日
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