ゼロから始める魔法の書 (4) ―黒竜島の魔姫― (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年8月8日発売)
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感想 : 5件
ゼロの故郷を目指す旅から一転、竜の棲む島に漂着。そこでは当たり前になっている「魔法のある」国での一悶着。ゼロとアムニルとの魔法を介したやり取りは共感者を得られそうなゼロが微笑ましかった。魔術師との出会いを経て竜退治。早々に再登場した“盲目”の神父。中盤から後半にかけてもなかなかに濃厚な展開で読み応えがありました。そしてラスト。327ページの挿絵にはゾクッときた。この後どう展開するか分からないけど、すごく楽しみになる一枚絵でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル 電撃
- 感想投稿日 : 2015年8月23日
- 読了日 : 2015年8月20日
- 本棚登録日 : 2015年8月8日
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