ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (10) (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016年7月9日発売)
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感想 : 11件
イクタ、復活!今までの鬱屈した展開が嘘のように晴れてきましたね。そんな一発で雰囲気を変えるようなカリスマ性があるようには見えないキャラなんだけどなぁ(苦笑)ともあれ、不眠の輝将とのやり合いできっちり「らしさ」が戻ってて一安心。続けて起こったハロ=パトレンシーナとの接触だけど個人的には上手い具合に落ち着いたかなと。賛否両論あるみたいだけど、P264の挿絵がイクタ及び騎士団復活を象徴する今巻のハイライトだと思う。願わくばもう一つの席が埋まっていて欲しかったけれど。ラストの新規二人も濃い感じだねぇ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル 電撃
- 感想投稿日 : 2016年7月24日
- 読了日 : 2016年7月24日
- 本棚登録日 : 2016年7月9日
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