昭和30年代、長期の措置入院をさせる・向精神薬の導入・医療法特例で少人数で患者を管理できるようになり、精神病院の経営を安定をさせた(精神病院ブーム)。昭和40年、精神衛生法改正、精神障害者(狂気)の強制収容の強化(社会からの排除)。刑法39条により、病人と見なされ裁判を受ける権利を奪われる(法の世界からの排除)。「触法精神障害者」が刑法で裁かれれば、精神障害者(狂気)の脱犯罪化になり、精神病は「普通の病」として脱社会的排除につながる。
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- 感想投稿日 : 2012年3月2日
- 読了日 : 2011年2月11日
- 本棚登録日 : 2012年3月2日
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