聲の形(2) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2014年1月17日発売)
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本棚登録 : 2290
感想 : 103
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硝子と将也の再会後を描く第2巻。お母さんも登場します。
自分に資格がないとは思いながら、硝子に「またね」と手話で言われて、死ぬつもりだったところを救われ。硝子のために、生きようと決めた将也。

死のうとしていたことに気づいたお母さんが、将也が稼いだ170万円を「死ぬために稼いだお金なんてうれしくない」と燃やしてしまうところはジーン…。めっちゃいいお母さんじゃないか…。

結局人をほっとけなくて、自転車をカツアゲ?されそうになってたクラスメートを助けてあげたり、家でした硝子の妹(男装してたけど)を助けてあげたり、やっぱり優しいんじゃないかなぁ、将也って。

それにしても、ずっと将也にとっては、他人の顔に「×印」がついてたのに、仲良くなったとたん顔が分かった感じ、描写が上手だな~って思った。普段の私たちの生活にもあるよね、こういうこと。
二人の未来に幸ありますように~!!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少年マンガ
感想投稿日 : 2014年1月20日
読了日 : 2014年1月20日
本棚登録日 : 2014年1月20日

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