これまでの著者の、検死についての豆知識本とは一線を画したエッセイ集。
タイトル通り、切ない話が多い。恋の切なさみたいな後味のさわやかなものではなく、なんとも嫌な感じの切なさ。
特に、親子間での殺人がなんとも。
自分が親になると、このたぐいの話は実にきつくなる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年12月9日
- 読了日 : 2014年12月9日
- 本棚登録日 : 2014年12月9日
みんなの感想をみる