うわー、一気にのめるこむ展開になった。やっぱ戦場で、緊迫感が違うからかなあ。
あと、悪役の魅力的なのもいい。悪役に限らず、脇役のキャラも立っている。
特に出征の場面、ウムボルトの義父が大喜びで「国のためにがんばれ」と激励するシーンは最高にいい。
戦争がいかに「善良」な市民を狂わせるかが、ものすごく象徴的に描かれている。この一コマで鳥肌が立った。
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- 感想投稿日 : 2013年12月23日
- 読了日 : 2013年12月23日
- 本棚登録日 : 2013年12月23日
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