世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2016年7月29日発売)
3.79
  • (226)
  • (362)
  • (266)
  • (52)
  • (17)
本棚登録 : 3676
感想 : 379
5

数ヶ月前から始めた瞑想
こんなにたくさんの効果があるのね。
いま、ここ、にフォーカスすること。

「雑念が疲労を呼ぶ」
いろんな考えに頭が満たされている状態を
モンキーマインドというそうだ。
まさしくそうなんだよなぁ。
寝ても寝ても寝た気がしないのは
頭の中にたくさんのサルを飼ってるからなんだなぁ。
それが夢の中にも出てくる。

自分が、駅のプラットフォームにいる。
そこに、たくさんのサルが乗ってる電車が入る。
自分は、その考えてというサルが乗ってる電車に
乗り込む必要はない。
この例え面白い。
「考えている自分」と
「考えていること」を切り離すこと。

サルに占領させる必要はないんだよなぁ。
マインドフルネス、瞑想は
たくさんのサルがいることに
まず、気づくことから始まる。
そして、あーいるんだなぁ、
でもサル=自分ではない。

瞑想は一生もののツールだわ。
これからも続けよう。
サルを飼い慣らさないようにするために!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年3月8日
読了日 : 2020年3月6日
本棚登録日 : 2020年3月6日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする